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馬場美濃、風林火山の旗に文句をつける

正武将感状記(1700年代に武将の逸話を集めて書かれたもの。信憑性は殆ど無いがネタとしては大変に美味しい)より現代語訳

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馬場が臣下の心得もわきまえず、主君の考えを慮る事もしないで言うことに、
「行軍の時に風の字を旗に入れてるの良くないと思う。風って始めは強風でもいずれ弱るし。朝の風は意気揚々とさせてくれるけど夕暮れの風は帰りたくなるし。だから行軍の旗に使うには危ない字だと思うんだけど。」

信玄は頷いて答えました。
「馬場の言うとおりだ。でもこの旗は先鋒隊に持たせて『疾いこと(速いこと)は良い事だ』と宣伝させるのだ。私が旗本達を率いてその風の速さに続いていくのだ。」

これを聞いて馬場は深く感じ入り
「この身をもって(お屋形様に)勝ちを悟らせましょう。」
と言いました。

このような問答には味わいがあり、他国では真似できない素晴らしいことでありました。

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甲陽軍鑑と違ってこちらの馬場美濃は空気を読まないわ生意気だわで、それを許す信玄公の器が大きい事を強調されているように思えます。

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