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馬場美濃、風林火山の旗に文句をつける

正武将感状記(1700年代に武将の逸話を集めて書かれたもの。信憑性は殆ど無いがネタとしては大変に美味しい)より現代語訳

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馬場が臣下の心得もわきまえず、主君の考えを慮る事もしないで言うことに、
「行軍の時に風の字を旗に入れてるの良くないと思う。風って始めは強風でもいずれ弱るし。朝の風は意気揚々とさせてくれるけど夕暮れの風は帰りたくなるし。だから行軍の旗に使うには危ない字だと思うんだけど。」

信玄は頷いて答えました。
「馬場の言うとおりだ。でもこの旗は先鋒隊に持たせて『疾いこと(速いこと)は良い事だ』と宣伝させるのだ。私が旗本達を率いてその風の速さに続いていくのだ。」

これを聞いて馬場は深く感じ入り
「この身をもって(お屋形様に)勝ちを悟らせましょう。」
と言いました。

このような問答には味わいがあり、他国では真似できない素晴らしいことでありました。

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甲陽軍鑑と違ってこちらの馬場美濃は空気を読まないわ生意気だわで、それを許す信玄公の器が大きい事を強調されているように思えます。
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馬場美濃ご飯

甲陽軍鑑 石水寺物語より 馬場美濃守が武士についてご飯に例えて話している箇所を現代語訳しました。

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さてまた、馬場美濃がご自身の見解で、身分や俸禄の高い武士や逆に身分や俸禄の低い武士について朝晩お与えになるご飯に例えておっしゃいました。

「下々の者たちがご飯を上手に炊くと、固めでもさらりとして一段と味の良さを楽しむことが出来る。まして、柔らかなご飯は当たり前のように美味しい美味しい。

また、下々の者達が下手に炊いたご飯は柔らかいかと思えばまるで武器のようだし、固いかと思えばぐしゃぐしゃしている。これは中の煮えぬ(中まで火の通っていない)ご飯である。

そんなわけだから、固い(頑固で強情な)人と積極的に親しくなろうとするのは良い事だ。人当たりの柔らかい人はさらに奥が深い、例えば綿で針を包んでいるような良い人だ。

さて、人によっては固い(頑固で強情な)人かと思えば嘘を付き、良い武士に嫉妬し、全てにおいて心得を持たず、こびへつらい、そのような有様で腕をひけらかし、さも腕前があるように事を運ぶ。こういう人を「中の煮えぬ人」と言うものだ。

それにつけてもここを良く信玄公はお考えになっていらっしゃるから、原美濃などに職務の権限を与えていらっしゃるのだと推測しているのだ。この原美濃殿は信玄家中の優れた武士であるので、原美濃が生きている間は武田の家中にて「美濃」と名乗るものはいなかった。
永禄7年(甲子)に原美濃が死去されてから、馬場民部もお屋形様の御意を得た上で「馬場美濃」になることができたのだ。

その上、馬場の軍の旗挿物である「黒御幣(くろおんべい)」は小畠入道(小畠 虎盛?)に「ちいの挿物」を願い出てうけ取ったのだ。我等はひとしお小畠山城殿(小畠虎盛)を信頼し尊敬しており、大勢を指揮するときに僅かながらでも作法を知っているようになったのも小畠入道のやり方を探り同じようにしてきたからだ。

さてまた、城取の心得が少しあるのは山本勘助入道道鬼の様々な話(雑談)から学んだものだ。

このようにたくさんの人々から学んできたのだ。」

と馬場美濃守が物語ったのでした。

働きに出ています。

職業訓練校も無事卒業し、先月末から短時間のパート勤務で働きにでております。

家族が狙ったとおりの規則正しい生活が遅れるようになり、毎週真田丸を見て大騒ぎをするくらいは元気にすごしています(笑)
こちらに感想はあげてはいませんが、毎週物凄く騒ぐのでついには
「真田丸見ているときだけは元気だね。」
と嫌味を言われる始末(苦笑)  しかしまあ、元気でいられる時間が増えるのは回復に向かう過程ではとても大事なので今後も騒ぐつもりであります(笑)
真田丸を通して人と話をする機会も増え、第一話二話の勝頼様から転びに転んで現在は武田家の馬場美濃守信春に嵌っております(笑)

気力体力に余裕があるときは気になる史料をひっくり返したり、思い切って甲陽軍鑑を読んでみたりと真田丸のおかげで歴史好きな自分が随分と戻ってきました。

このまま来年も真田丸続きませんかね。今年一年で終わらせるなんてもったいない。
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