武田晴信100首和歌 43

    原 鹿
 
吹きまよう
  嵐のつてに
      小男鹿(さおじか)の
   声に目覚ます
     原の仮伏

~~~~~~引用 武田晴信朝臣百首和歌 ~~~


意訳

野宿の夜、浅い眠りの海をさまよっていたというのに乱れ吹く嵐の風に乗って聞こえてくる幼い男鹿の切ない声に目が覚めてしまったよ。


・・・風の吹き荒れる嵐の中で男鹿の声を聞き分けたというのは考えづらい。
荒れ狂っていたのは、切ない声で啼いていたのは、信玄公自身では無かろうか。

「鹿の声」は哀愁を呼び起こす。
悲しくて寂しくて眠れない夜が続く。

阿梅ちゃんが主人公の漫画があるよ~と

教えていただいたので本屋へ行ってきました。
今月の16日に発売された「プリンセスGOLD」という雑誌に、
『東の鬼と攫われ姫』
という読み切り漫画で掲載されています。

漫画家は「藤枝とおる」先生という方です。

お話は、大阪夏の陣の後に阿梅ちゃんが二代目片倉小十郎に保護される所から始まります。

父も兄も失い、真田の名を名乗る事も許されず、これからどう生きて良いか分からなくなった阿梅ちゃんが「生きよう」と決意するお話でした。

阿梅ちゃんが芯のしっかりした強い女の子でぐいぐいとお話を引っ張っていたため、少しも湿っぽくならずにからっと明るいお話になっています。

心に残ったのが幸村の
「生きなさい」
という台詞でした。
幸村は大助だけは『武士』として連れていくのです。嫡男だけは大人として扱ったのです。
他の子供には父親の顔でした。
『自分の子供』として未来を生き抜く使命を授けました。
生きて生きて生き抜いて、そして出来れば幸せになれと。

幸村の願いをしっかりと受け取って前を向いた阿梅ちゃんが印象的でした。

もう一人、印象的だったのが二代目片倉小十郎君でした。
うん。彼は「君」でいいと思う。
泣き顔が可愛い、とにかく可愛げ満載のキャラクターでした(一瞬だけかっこ良かったですけどギャップ萌えするには漫画内のエピソードが足りないです)。
うん。彼なら伊達政宗じゃなくても「寝室で喉仏を甘噛みしながら『お前に任せよう』」と言いたくなるでしょう(片倉家に代々伝わる逸話なんだそうな・・・政宗・・・守役の息子まで毒牙にかけるとは・・・)。

読み切りとして綺麗にまとまっていた作品でした。

もしも機会があるならば、この続きの阿梅ちゃんと小十郎君の恋物語も読んでみたいと思いました。ラブコメで。

藍様へお返事

藍様はじめまして。コメントをありがとうございました。
返事が遅くなってごめんなさい。

アイコンのお申し出ありがとうございます。
是非お願いいたします。
自分では作る事ができないのでとても助かります。

それから過去記事への感想もありがとうございます。
落乱もファンタジー小説も大好きです(照)

それからもうひとつお願いがあるのですが・・・今回メールでお返事をしたかったのですが、こちらのパソコンの不具合でメールアドレスを開く事ができませんでした。ですのでよろしければHP用のメールの方に再度メールを頂けないでしょうか。
メールアドレスはこちらです。

sanada_life@yahoo.co.jp

よろしくお願いいたします。

武田晴信100首和歌 42

   原 鹿

ともをなみ
  真葛の原に
     仮寝して
    寂しさ沿ふる
        小男鹿の声

~~~引用 武田晴信朝臣百首和歌~~~

意訳

(この場に)友もいないので、真葛の原でうたたねしていると寂しい。
どこかで幼い雄鹿が母を求めて鳴いている、その声がさらに寂しさをつのらせるのだ。


もしくは
供がいない状態で、真葛の原でうたたねをしてみた。
どこかで幼い雄鹿が母を求めて鳴いている、その声に己が今一人きりであるという事を自覚させられて寂しくなった。


・・・御屋形様ほどの身分ともなれば、一人きりになれる場所や時間などほとんど無かったことでしょう。
慣れぬ一人というのは最初は楽しくても時間がたつほどに寂しくなるものです。

熱中症になりかけた。

日曜から続いている微熱が下がらないので、思い切って布団をかぶって汗かいたら熱中症になりかけました。

起きたら熱はないのに気持ち悪いは頭痛いは。
薄い塩水を何回にもわけて少しずつ飲んだら楽になりました。
こんな時のためにミネラルの多いちょっと高い塩を買っておいて良かった。

梅雨時の西日本の湿度の高さに未だに慣れることが出来ません。
ちょっとだけ、空気の乾いた上州の山奥に帰りたくなりました。
向こうは向こうで梅雨時は山津波とか田んぼの水路とか、心配事が目白押しなんですけどね~~~~。

熱は下がったみたいだけどまだ様子見です。
今夜と明日の朝にぶり返さなければ良いのだけれど。

武田晴信100首和歌 41

初 鳫(はつかり)

秋来ての
  心尽くしは
      夕暮れの
   雲のはたての
        初雁の声

~~~~~~~~~~~引用 武田晴信朝臣百首和歌

意訳
秋が来ると心が悲しく憂いに満ちてくる。
それは夕暮れの遠い遠い空に浮かぶ雲の涯(はて)から聞こえてくる初雁の声からもたらされるのだ。


・・・夕暮れは寂しく悲しい。どんなに手を伸ばしても空の向こうの雲は掴むことができなくて、手を伸ばす事すらむなしくなる。そんな中、己には届かない雲の涯から渡り鳥の雁の声が聞こえる。今年も雁が秋を連れてきた。
秋もまた寂しく悲しい。
これだけ寂しく悲しく憂う条件が揃ってるのだ。己が物思いに沈んだとしてもそれは当然のことなのだ。

って感じかな。初雁と空の解釈は古今和歌集からお借りしてきました。

また・・・

加沢記を4行追加。

また熱が出ました。
動けるので動いていますがちょっと様子見です。

治ったと思ったのになあ。

回復

やっとこさ風邪が治りました。
毎回毎回長引くのは何とかならないものか。

元気になったので久しぶりにアクセサリー作りをしてみました。
目標は前回と変わらず、『自分だけがわかるヘ/タ/リ/アのイメージグッズ』です。
前回はマリアだったので今回は独で。
イヤリング
自分には独だと判り易く、他人には判りにくくということで独国旗の色をお借りしてきました。
石の色と意味はこんな感じ。
●赤=カーネリアン=力強さと勇気を与え、目標の達成や成功に導いてくれる
●黒= オニキス =魔よけ
●金= シトリン =美しく輝く黄色が黄金(金貨)を意味し財運をもたらす

蝶々の色は黒・金・銀です。こちらは特に意味は無し。あえて言えば蝶々は魂を運ぶ虫なのです(私は神ロ≒独と思ってます)。

次は普にリベンジしたいですね。小鳥もプルシアンブルーのプラスチックも用意してあるので気力が保てば作りたい。
悩んでいるのはプラスチックを金のワイヤーで縛るか金の鎖で縛るかです。
どちらがいいかな。ああ悩む。
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