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武田晴信100首和歌 33


 鵜 河

そことなく
    眺めも続く
        丈夫(ますらお)が
  夜河に映す
      篝火の影

~~~~引用 武田晴信朝臣100首和歌 

意訳
 鵜飼の男たちが船に吊るす篝火が川面に映っている。
その光を茫然とただただ眺め続けるのだ。




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武田晴信100首和歌 32

  夏 草

我が宿の
    軒の下草
        夏ふけて
  誰分けよとや
      生い茂るらむ

~~~~~~~引用 武田晴信朝臣100首和歌

意訳
 夏まっさかりである。庭の下草も「家へ入りたければ自分たちをかき分けて行くがよい」と生い茂っている。

長次郎の黒楽茶碗を見てきた

旦 那 「長次郎の茶碗が見たい。」
てるてる「長次郎って誰?」
旦 那 「あんた『へうげもの』読んでるでしょう!」
てるてる「・・・・・・・・・利休の黒い茶碗!!」

と、いうやりとりがありまして、長次郎作の黒楽茶碗を見に京都市の楽美術館へ行ってきました。

千利休が至高とした黒とはどんな黒なのかとあれこれ想像を膨らませながら歩き、ついに御対面!

そこにあったのは煤けたまるで炭のような色をしたぼってりとした茶碗でした。

炭といっても備長炭ではありません。田舎のじいちゃんがそこらの雑木をちょっと焼きすぎちゃって、強く握ったらぼろぼろとくずれてしまう、そんな感じの炭の色です。
この茶碗がちょんと畳の上に置いてあっても気付かずに素通りしてしまいそうな素朴さです。

これが唐・高麗物に匹敵する至高の器です!と言われたら
「ええ~~~~~~??????」
と全力で疑問をぶつけることでしょう。

でも「虚飾も見栄も無くただここに在る」という主張を表現するのには、これ以上の器は無いのでしょうね。
ただ存在する。そんな茶碗だったと思います。

すみません。茶道を習った事のないど素人には長次郎の素晴らしさが分かりませんでした。
個人的には江戸時代に入ってからの楽家の黒楽茶碗の方が光沢があって好きです。
ヌバタマの黒は本当に美しいと思うのです。

武田晴信100首和歌 31


  瞿 麦(くばく=なでしこ)

かつみても
     猶色深し
         常夏の
  いや初花の
       今日の夕映え
~~~~~~~~~引用 武田晴信朝臣100首和歌 

意訳
 日も落ちようという薄暗い時分だと、花の色もかえって鮮やかに見える。
 あらためて見てみればなでしこの花も常夏のような鮮やかな薄紅色であることよ。


・・・「夕映え」は「夕焼け」でも良いかもしれません。でも真っ赤な夕焼けの中ではなでしこの薄紅色は隠れてしまうと思うのです。

オリオン座流星群

今夜流星群が見れると聞いたので、ちょっと外までいってきたのですが・・・。

我が家の近所では街の灯りが強すぎて、星が少ししか見えませんでした。

夜が明るいのは、文明が進んでいるという証拠ですが・・・・・・・・・・。
明るすぎるのは風流ではないなあ。

武田晴信100首和歌 30

  夏 月

端居(はしい)して
   山の端(は)かこつ
         夏の夜は
 月みるからに
     過ぐる東雲

~~~~~引用 武田晴信朝臣100首和歌 

意訳
 夜、涼を取るために軒下に出た。見上げた月はあっという間に朝日の光に飲まれてしまった。
山の裾野の雲も朝日に赤く染まっていることよ。


・・・寝苦しい夏の夜。御館様は眠れなかった模様です。

武田晴信100首和歌 29

  
  水 鶏

頼まずよ
   また夜をこめて
        槇の戸を
 たたく水鶏に
    夢も結ばず

~~~~~~~~引用 武田晴信朝臣100首和歌 

意訳
 頼んでもいないのに、今夜もまた一晩中水鶏が槇の戸を叩くのだ。
おかげで夢もみられない。


・・・不眠症の歌ですね。さて水鶏とは誰のことやら(笑)

武田晴信100首和歌 28

  五月雨(さみだれ)

五月雨に
   庭の遣水
     瀬を深み
  浅茅が末葉
       波寄するなり

~~~~~引用 武田晴信朝臣100首和歌 

意訳

五月雨が続いたので、庭の池へと流れる水も随分と多くなった。
遣水(池へ水を引く疑似河川)に生える茅の一番下の葉っぱまでが寄せる波に揺れている。






・・・・・・(日記)やる気と元気を出す方法を。そして持続される方法を知りたい・・・

武田晴信100首和歌 27


  花 橘 匂

袖の香を
   花橘に
     うつしきて
  風のたよりや
       故郷の友

~~~~~~~~~~~~~引用 武田晴信朝臣100首和歌

意訳
 着物の袖に移したミカンの花の香りのように、どこからともなく故郷の友の噂が聞こえてきたのだ。 



旅行記を書こう書こうと思っていたのですが、ずるずると時間が経ってしまったのでやめました。
文章は書こう!と気合を入れないと書けないものですね。
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