武田晴信100首和歌 25

   早 苗
雨過ぐる
   門田の田子の
         濡れ衣
  干さでや今日も
       早苗取るらし
~~~~~~~~~~~引用 武田晴信朝臣100首和歌 

意訳
 通り雨が降った。
屋敷の周辺の田んぼで作業している農民達は濡れた衣を乾かす事もなく、今日も田植えをしている。

武田晴信100首和歌 24

  杜 郭 公

ほととぎす
    今一声を
       尋ねてきて
  我さえ宿る
      森の下陰
~~~~~~~~~~~~引用 武田晴信朝臣100首和歌 

意訳
 前に聞いたほととぎすの鳴き声を頼りに、もう一度聞きたいと杜(神域か?)へやってきた。
今か今かと待つうちに自分も木陰で眠ってしまったよ。

武田晴信100首和歌 23

   夜 郭公(かっこう)

うちつけに
    それとも聞かじ
         杜鵑(ほととぎす)
  人待つ山の
      夜半の一声
~~~~~~~~~~~~~~引用 武田晴信朝臣100首和歌 
Wikipediaより引用
平安時代頃から、和歌などでホトトギスのことを「郭公」としているものがある。これはホトトギスとカッコウがよく似ていることから誤って記されたり読まれたものと考えられる。

意訳

山で人を待っていると夜中にほととぎすの声がした。
打ち付けるように、聞いて欲しいと・・・いや、聞けと叫ぶかのように。


・・・・・・「鳴いて血を吐くホトトギス」と言われる啼き声。なんだかせつない歌です。

武田晴信100首和歌 22

   卯 花
板間より
   洩れぬばかりぞ
          古里の
 卯花月夜
    影のさやけき
~~~~~~~~~~引用 武田晴信朝臣100首和歌 

意訳
 家の中にいても、板の隙間から月の光が挿しこんで来る。
外はあかるい月夜だ。
月明かりを受けて夜闇に浮かぶ卯の花のなんという白さよ。





毎日暑いですね~~~~~~。
だいぶやられています。
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