大好きな戦国漫画「へうげもの 山田芳裕 モーニングKC」に近いうちに真田信繁が登場する模様。

この漫画は、後に茶人となる「古田左介」という武将を主人公とした茶道と美術と物欲のお話です。

詳しくは山田芳裕先生のブログをどうぞ。

合戦や歴史の流れがメインのお話ではないので、真田家が絡んでくるとは夢にも思いませんでした。

しかも「幸村」ではなく「信繁」としての登場です。どんな信繁が現れるのか、非常に楽しみです!

先生は参考のために真田太平記を読まれたとのこと。
あの透明感のある不思議な幸村が登場するのか。はたまた先生独特の解釈による誰にも想像のつかない幸村が登場するのか。
(加藤清正が具志堅そっくりだったのには驚きました)

味のあるキャラクターだと嬉しいのですがいったいどうなるやら。
再来週のモーニング発売が待ち遠しいです!
心理戦が始まりました。

最初、勘介の雰囲気の変わりように驚きました。
前回の晴信との再会と信虎さんとの対決と、全てを失った信虎さんを直視した事が勘介の何かを変えたのでしょうか。

勘介になったつもりで、信虎への恨みや「恨みを捨てろ」と言う人々との出会いや海野口での晴信との対決を感じて見ました。
信虎への恨みで凝り固まってそのためだけに生きたのに、信虎へ一矢報いる事も出来ずに晴信に
「恨みでは武田は倒せぬ。そんなお前は斬る価値もない。」
と放り出される。
敗北により自尊心をズタボロにしてしまい酒に走る。
偶然恨みを晴らす機会を得たが、それは晴信の策が成立したおこぼれだった。
それでもいい。恨みが晴らせる。信虎を切れば全てが終わる。
が、横からしゃしゃり出た青木大膳により信虎は戦意を覇気を失ってしまう。
思わず力が抜ける。弱っている信虎では復讐しても意味がない。
怒りの持って行き場がない。恨みの持って行き場がない。
どこへも持って行けない恨みに変わって空しさに襲われる。

・・・この感情にあまり引きずられるとまずいですね・・・。

むなしさで空っぽになった心と頭に入ってきたのが現在そのままの状況。
もしも信虎を斬っていたら、修羅道へ落ちるか今川家に消されるかしていたかもしれません。
そう考えると、青木大膳は勘介の恩人ですね。

信虎を連れて駿河へ戻った勘介は孫子を猛勉強したようです。
勉強の成果を青木大膳と板垣信方さんで試します。
結果はみごと武田家へ就職が決まりました。

勘介の策を朗々と解説してくれる晴信公にちょっと笑いました。
今後、幸隆公が仕官したら勘介と晴信公と幸隆公で互いの策を説明するのかもしれません。

晴信公も、立派な御館様っぷりを発揮しています。
謀反を決意した時とは大違いです。ちゃんとその後の事を考えていたのですね。

武田家で勘介の最初の役割はリトマス試験液のようですね。
晴信公が勘介を贔屓することによって譜代の家臣達がどのように行動を起こすか見る事ができる。
直訴してくる者・勘介を吊るし上げる者・陰で制裁を加える者・愚痴をこぼすだけの者。
晴信公がこれから武田家を率いるために必要な情報です。

孫子を応用する事にかけてはまだまだ晴信公に叶わない勘介ですが、これからどんどん策の練り方が上手くなっていくのでしょう。多分。

話は変わりますが、小山田さんの嫌味は太源雪斎と通じるものがありますね。顔を合わせるたびに嫌味の腕を磨き合っていたのかしら??

来週は幸隆公が再登場です!
そして
長野業政が登場する模様!

大河ドラマに幸隆公が出演すると決まってから願っていた夢が叶います!
ありがとうNHK!!
2007.03.25 戦国バトン
yuka様の所で拝見した戦国バトン。「ご自由にどうぞ」とのお言葉に甘えてありがたく頂いてきました。

01.あなたの戦国時代の知識源はなんですか?
TV番組・インターネット・各地の民俗史料館・史料や論文・小説や漫画を含む書籍・昔話や民話・地図や地名・写真や実際に見た地形・山や古道を歩いた感触・古寺や神社や城跡の感触・郷土食・和菓子・茶・昔の着物・地方の特産物

歴史のあるお店を覗くとパンフレットに色々書いてあって参考になります。
屏風絵も想像を膨らませるのに重宝しています。

いろいろなモノをまず丸呑みにして後から取捨選択しているので、考えがごっちゃになっていることが多いです。

02.好きな戦国武将を挙げてください。(複数回答可)
一番は「真田 弾正忠 幸隆」公。継いで真田一族とその家臣。
武田信玄とその一族とその家臣。

特に好きな人達はこの辺ですね。

03.上に挙げた中であえて選ぶとするなら最も好きなのは?
「真田 弾正忠 幸隆」公
私が戦国時代に足を踏み入れるきっかけとなった人。
『好き』の理由をあえてつけるとするならば、『自力で帰って来た人』だから。

最近、幸隆のイメージが指輪物語の馳男に重なってしまい困っています。

04.また逆に、嫌い(好きになれない)な戦国武将は?
05.その中で、最も嫌い(好きになれない)な武将は?
嫌いになるほど知っている人物がいません。
皆さん遠くて遠くて。

06.この人にはもっと長生きして欲しかったなぁ、と 思う武将は?
真田信綱が生きていたら、その後の真田家はどうなったのかな。
昌幸は兄の下についたのだろうか?他家についたのだろうか?それとも独立の道を歩んだのだろうか??

07.アツいと感じる合戦は?
川中島ですね。よくもまあ、何回も繰り返したもんだと。

08.あなたは自分が、信長、秀吉、家康の誰に一番似ていると思いますか?
 突然怒りだす様は信長に似ているとの旦那の弁。
 
09.もし自分が戦国武将だったら、どんなタイプの武将だと思いますか?
 戦場にて一騎打ちを所望する猛将タイプかと。

10.戦国時代をぜんぜん知らない人に勧めたい書籍、マンガなどありますか?

・みなもとたろう先生の「風雲児達 1〜2巻」
  これを読ませて戦国知らずの母と妹を薩摩家のファンにしました。

・山田芳裕先生の「へうげもの」
  なにも知らなくても笑えると思います。物のまわりで踊り狂う武将達が見事。

11.そろそろ答えるの面倒になってきましたか?
いえいえ。まだまだ行けますよ!

12.最後に、あなたにとっての「戦国時代」とは?
 遠いけど確実に繋がっている場所。
 遠いゆえにいくらでも想像できる場所。


バトンやドラマの感想を書くのは、いままでとは違う自分の一面が見えてきて面白いですね。
このバトンは置いておきますので欲しい方がいらっしゃいましたら後自由にどうぞv
遊びに来ていた姪っ子にインフルエンザを移されて、夫婦そろって倒れております(涙)

去年A型を発症したおかげで、今回は微熱ですんでいます。
前回のウィルスとの戦を私の免疫はしっかり覚えてくれていたようです。体の仕組みってすごいなあ。


先々月から少しずつ引っ越しをしています。
去年に家を建てたのですが、いろいろいろいろあってなかなか引っ越せなかったのです。もう少しで、やっと、やっと、新しいお家で暮らせますv

諸事情あって、もうしばらくは現在の住まいにいますが、荷物はほとんど運び終わりました。

引っ越しは一度に済ませるほうが楽ですね。

今夜の風林火山の感想は多分明日か明後日になると思います。
信虎さん、お疲れ様でした!

先週に引き続き、晴信と信繁と重臣の会議?から話は始まりました。
小山田氏の「一番大事なのは自分の郡内!」という発言が気持ち良かったです。
あっさりと晴信側へ回った小山田氏に一同ほっとした所で信繁公の説得です。
「心で従えるのだ。」
という晴信公。板戸の向こうには晴信側に回った家臣達。
信繁公の味方は諸角さんだけ。
それは数による脅迫ではないかい?と、思ったら信繁公は涙を流して心から兄に従うと宣言しました。

風林火山の信繁さんは大人ですね〜。
板戸を開ける小山田氏の動きが演劇チックでちょっと笑ってしまいました。


今川家では信虎さんが連歌にてもてなされました。
今川義元の歌を「晴信が戻る家を失う」と解釈した信虎さん。
「晴信の今後をお願いします」と頼み込む姿は優しいですね・・・。
この人は、晴信が目の前にいなければ、そこそこ優しいのにねえ・・・。

そしてお待ちかねの信虎追放劇!
晴信と信繁が信虎に引導を私に行ってくれた!
重臣全員も信虎に別れを告げに行ってくれた!

旧国主へのせめてもの礼を尽くしてくれたのでしょう。

国境にて、信虎を見捨てて砦に駆け込む家臣達に笑いました。あっさり見捨てすぎ。

甲斐の国も、家臣も、信繁も『晴信に奪われた』と悟った信虎は、静かに駿河へと赴きました。

私は風林火山の信虎さんの『引き際を心得ている』所が好きでした。
国主としての信虎さんが好きでした。

初回から今までお疲れ様でした。駿河での余生が心静かなるものになるといいですね。


駿河への道の途中で、勘介と対決することにした信虎さん。
誰でもいいから殺して欲しかったのかもしれません。

額に傷をおい、とつとつと晴信を褒め始める信虎さん。
彼の言葉には賛成できないものもありました。
一番賛成できなかったのは今回の
「晴信はわしが厳しく育てた。」
という言葉。

貴方は国主としては才能豊かな人だったかもしれません。
でも、父親としてはどうだったでしょう。
貴方が晴信さんや信繁さんにしてきた父親としての態度は情緒的虐待だと思いますよ。
二人が『生きる事のできる大人』になったのは、貴方のおかげではないと思いますよ。

風林火山を見ながら、信虎さんについて、晴信公について、信繁さんについて、いろいろ考える事ができました。
様々な考察を出来る、深いキャラクターを作り上げてくれたスタッフ・キャストの皆様に感謝です。

来週はいよいよ勘介が武田家に仕官しますね。
冷え切った板垣さんとの間をどう修復するのか楽しみです。
蕨餅に関するコラムが新聞に掲載されたのは3月の始めの頃でした。
その頃、私の中には
『蕨餅=夏の菓子』
という自分で勝手に作り上げた常識がこびりついておりまして、わざわざ旬の時期を逃してしまったのです!

待ちました。一年、旬の蕨餅が出まわるのを待ちましたとも!!

春が旬の和菓子『蕨餅(わらびもち)』です。
花月の蕨餅

〜〜〜〜解説〜〜〜〜
冬、ワラビの根っ子を掘りそこからワラビ粉を取り出す。そのワラビ粉で春に餅を作る。
ワラビ粉と砂糖を炊き上げて練った粉で漉し餡を包み黄な粉をまぶすのが一般的。
良く練ると一層粘りに力がでる。
その粘りは傘や提灯を張るのに使われたこともあるそうな。
本物のワラビ粉は既に江戸時代から手に入りにくくなっているのに、ぷるるんとくる、弾力のある舌触りは本物でしか味わえないと来ている。
3月頃の逸品と言えよう。

参考文献 新聞のコラム「菓子ひなみ」 「京の和菓子 辻ミチ子 中公新書」
〜〜〜〜

写真は菓子匠「花月」の蕨餅。ここの蕨餅はワラビ粉のみ使用しているというのが最大のセールスポイントなのです。

口に含むと、餅がぷるぷる震えます。
ツルッとペタッの中間くらいの舌触り。口の中でモッタリしているかと思えばススススっと喉を落ちてしまう。
暖かいような、涼しいような、不思議な甘さ。
中に包まれている餡子は餅の甘みを邪魔しない程度の甘さで素晴らしくバランスが取れている。餡子の舌触りがまた絶品。
漉し餡が口の中でさらさらと溶けていく。

一年、待ったかいがありました!
幸せを凝縮したひと時を過ごせました。
最初は幸隆公を肴に酒を飲むだけの予定だったのですが、だんだん風林火山を見ながら酒を飲む方向に目的が変わってきました。

買いおきのお酒がなくなってしまったので、今回は酒屋さんに買いに行きました。

てるてる「純米酒をさがしているんですけど。」
店員  「それならば、これがオススメですよ。甘口で暖めてもおいしいです。」

店員さんもオススメの今回飲んだお酒はこちら。
西陣

佐々木酒造の「西陣」です。

佐々木酒造のお酒を探しに行ったわけではないのでびっくりしました。
これは、今回の風林火山に幸隆公が出るという兆しかもv
と思い、その場で決めました。
今回のツマミは鯖の塩焼きと鯖の頭でダシを取った澄し汁、高野豆腐です。
特選素材として、伊勢の塩を使いました。
伊勢二見の塩は旨みが濃く、素材の味を引き立てるのにぴったりなのですv
おかげで塩焼きも澄し汁も美味しくできましたv

「西陣」は燗と冷の2種類を用意しました。
少しぬるめの状態が一番おいしく感じました。お酒の柔らかさと甘さがするするするっと体に溶け込んでいく感じです。
前回の「聚楽第」が水の味を最大限に生かしたお酒だとすれば、「西陣」は酒のまろやかさを追求したという感じです。
飲みやすいのでお酒だけをグイグイ飲んでしまいました。
つまみとの相性を食べ比べると、高野豆腐が一番相性が良かったです。
良いお酒は本当にツマミを美味しくしてくれますねv


そうそう、今回の風林火山で
「長野業政」の名前が公共電波に載りました!

今年の大河ドラマが風林火山に決まったと知ってから願っていた希望が叶いました!
ありがとうNHK!

一つ願いが叶うと更に欲が湧いてしまいます。
ちらっとでいいから、長野業政と幸隆の別れをドラマでやってくれないかな。
御館様に「長野が来ていないのは関東管領の策であろう」とか、長野さんを褒める台詞を言ってもらえないかな。
期待だけ、しておこうと思います。
今回のお話は
・勘介 謝りに行く
・甘利殿 出世し損ねる
・信虎さん 旅行にでかえける
の豪華三本立てでした。

5年前(前回)の海野口の戦にて晴信に討ち取られたフリをされた勘介は酒びたりの日々を送っていたようです。
無収入でふらふらしていたわりにはやけにりっぱな酒瓶を持っています。あの黒光りする様子からして瓶だけでも相当なお値段がするのではないでしょうか。

幸隆公から頂いた(借りた?)鎧と刀は大層な金額で売れたようですね。
5年間飲んだくれていられたんだものねえ。

勘介は現在の住いである荒れ寺に伝蔵を案内します。
荒れ寺にふさわしく、壁も屋根もぼろぼろです。

何故か障子だけは真っ白な新しい紙です。(普通、古い障子紙は黄色くなります)障子紙だけは毎年張り替えていたのでしょうか?
障子紙に穴が開いていた所からすると今年の張り替えはこれからのようですね。
それとも肝試しにやってきた近所の子供に破かれたのでしょうか?

世を捨て、自分で自分を弔うという奇妙な生活をしていた勘介ですが、幸隆の城が攻撃されていると聞いて、信濃へ向かって走り出します。
鳥居峠にて幸隆公と再会を果たす勘介ですが、いきなり土下座をして
「申し訳ありませんでした!」
と謝ります。

勘介の態度に少し怒りが湧きました。
世捨て人になると決めたのなら、己を死んだ事として真田家との縁を自ら切ったのなら、幸隆の前に現れるべきではないでしょう。
ま、このドラマでは幸隆公と勘介は親友になる予定ですので仕方ないですね

幸隆公と奥方は共に勘介に
「生きていたのか(ですね)」
と優しい言葉をかけてくれました。
自分達も大変な時なのに、本当に良い夫婦です。
これから本領回復まで、辛い試練が続きますが夫婦で力を合わせて乗り切って下さい。TVのこちら側から応援しています。


話は変わって武田家では板垣さんが信虎追放の下準備に走り回っていました。
板垣さんの説得に応じて若殿派に入ってくれた甘利さんは信虎から
「自分の軍師として働いて欲しい」
と要請されます。
もしも、もっと早くから甘利さんが信虎の軍師となっていたら。
もしも、もっと早くに信虎が甘利さん達の意見を聞いていたら。
晴信の謀反は失敗していたかもしれません。

「無情じゃ。」
と繰り返す甘利さんが印象に残りました。
親を追い出す晴信が、晴信をそこまで追い詰めた信虎が、国をそこまで痩せさせた信虎が、信虎を裏切る自分が、そんな乱世が・・・無情です。

一方今川家はほのぼのしておりました。
晴信からの書状をどうするか議論する3人が、なんだかとても仲良しさんに見えます。
「信虎と枕を並べるのは嫌じゃ。」
とかぶりを振る寿慶尼に対し、
「枕を並べる事はありません。」
と答える太源雪斎の笑みがイヤラシイ。職業は僧侶な彼ですが、いい意味でも悪い意味でも色気を捨てていないようです。

久しぶりに娘に会えるとルンルン気分で旅行に出かける信虎さん。
彼を出迎える役目は勘介に決まりました。

来週は勘介と信虎の直接対決です。まあ、どちらも頑張れ。

二人の直接対決よりも、信虎さんが裏切られたと知った時にどうなるのかが気になります。

今週もお酒を飲んだので、感想酒飲み篇は明日書きます。
今年も花粉がものすごい勢いで飛んでいますね(涙)
一昨年に花粉症を発症して以来、毎年鼻水とくしゃみと頭痛とぼーっとする感じに悩まされています。

今日は風林火山の信虎さん語りをしようかと思っていたのですが、どうにも頭がボーっとして文章が書けません。

花粉が納まったら、またその時に信虎さん語りをしたいと思います。

とりあえず箇条書き

・人間は一定の状態に長い間置かれると、その時の精神状態が普通になってしまうそうです。
晴信と信虎さんもあの状態で心が固定されてしまったのかもしれません。

・信虎さんの愛情表現はわかりにくい。それゆえに些細な事も愛情と勘ぐってしまいます。

・果たして晴信の謀反は成功するのだろうか??あの晴信に家臣はついてくるのか??

・飢饉の悲惨さが伝わってこないので、晴信がどんなに良い事を言っても自己保身にしか聞こえない。

・来週は幸隆公が出るのでしょうか??????信綱は?忍女さんは??

・義信君可愛い。信繁さんカッコイイ。

以上!
今回飲んだのは佐々木酒造の「聚楽第」でした。
聚楽第

つまみは鰯丼にございます。
「聚楽第」は先週・先々週に飲んだ2種類と比べると辛口です。
少しずつ、酒だけを楽しんでいると途中でふっと味が変わる不思議なお酒でした。
最初は酒のアルコールの味がするのですが、途中から水の味がぐぐっと強くなるのです。
真夏の少しぬるい井戸水のような、柔らかく暖かい味がするのです(決して酒が水っぽいわけではありません)。
おいしい水をゆっくり寝かせるとこんな味に変わるのだなあ。

佐々木酒造のお酒は千利休が茶をたてるのに使用した水を使ってお酒をつくっています。
確かにこの柔らかい水でお茶をたてたら美味しいでしょう。

さて、風林火山の感想です。

平蔵の射った矢を素手で止める勘介の反射神経の良さに驚きました。
勘介は本当に右目が見えていないのでしょうか??

先週の私の妄想は完全にハズレでした。
晴信公は父を敵とは思っていませんでした。
父をこれ以上恐れさせないために、父にこれ以上敵対心を持たせないために、晴信公は己の刃を包んで隠すことにしたようです。

引きこもりの時の心理状態再び!

あれだけ父からいじめられ家臣から無視されたら、そりゃあ疲れますよね。
私としては、ここで怒りを心に深く沈殿させていずれ父を倒すための糧にして欲しかったです。一見父親に服従しているように見せかけていろいろ裏で行動を起こして欲しかったな。


そんな晴信の前に勘介が再び現れます。
晴信の命を狙った下手人として現れた勘介を、晴信公は殺しませんでした。
晴信公が何で勘介の命を助けたのか良くわかりません。
勘介が「負けた!」と泣く理由もわかりませんでした。
勘介に言いたい。
まだ信虎は生きているんですよ。真田の郷へ戻って、今回の戦ぶりを報告して、いずれ攻めてくる武田相手に奮闘したらいいじゃないですか。
幸隆公が首を長くして今回の合戦の情報を待ってますよ!
「ニセ軍師 山本勘介」
という「名」を晴信公に斬られたのなら、別の名前を名乗ったっていいじゃないですか。
あなたはまだ生きているんですから。


でも、勘介が真田の郷へ戻って奮闘してしまったらきっと話の筋が変わってしまうのでしょうね・・・・。

ところで平蔵はなんで諏訪まで放浪したのでしょうか??真田の郷へ帰る途中で道に迷ったのかな???

いろいろと良くわからなかった今回ですが、話はずんずん進みましたね。ちょっと置いてきぼりにされた気分です。

信虎さんについてもいろいろ書きたいのですが、今日はここまでにします。
明日は3月3日、桃の節句です。
引千切


写真は京都のひな祭りに欠かせない和菓子「引千切」です。

〜〜〜解説〜〜〜

京都の公家社会では子供がいる場合、3月3日に戴餅(いただきもち)を婿方やお祝い返しに配る風習がありました。

戴餅とは子供の幸福を願う公家社会の儀式で、子供が生まれてから五歳までの間にお餅を背負わせたり食べさせたり配ったりして子供の成長を祝うものでした。

この戴餅にちなんで雛祭りに作られたのが「引千切」です。
器の役目を果たす餅を杓子形につくり、柄を引っ張って引きちぎったままの形に残します。
杓子形のくぼみには白味噌やきんとんや餡子をのせます。

材料はどんな物を使っても良いので、菓子職人達は色目に対するセンスで勝負をしているそうです。

参考文献 「京の和菓子 辻ミチ子 中公新書」 菓子匠花月のパンフレット
〜〜〜〜

ちなみに「雛遊び」が一般人にも浸透し定着したのは江戸時代になってからだそうです。
それまでは京都のごく狭い地域で公家達がほのぼのと食べていたのでしょうね。
武田信玄の正室「三条の方」もお祝いの時に食べていたかもしれません。

今回食べた引千切は器が蓬餅。乗せているのは白餡に色をつけた物でした。
白餡の味を邪魔しないように蓬の香りが控えめになっていて、味のバランスが素晴らしい。
後味もすっきりしていて口の中から餡が消えてしまうのが悲しくなってしまうくらいおいしいお菓子でした。