夜 郭公(かっこう)

うちつけに
    それとも聞かじ
         杜鵑(ほととぎす)
  人待つ山の
      夜半の一声
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用 武田晴信朝臣100首和歌 
Wikipediaより引用
平安時代頃から、和歌などでホトトギスのことを「郭公」としているものがある。これはホトトギスとカッコウがよく似ていることから誤って記されたり読まれたものと考えられる。

意訳

山で人を待っていると夜中にほととぎすの声がした。
打ち付けるように、聞いて欲しいと・・・いや、聞けと叫ぶかのように。


・・・・・・「鳴いて血を吐くホトトギス」と言われる啼き声。なんだかせつない歌です。
   卯 花
板間より
   洩れぬばかりぞ
          古里の
 卯花月夜
    影のさやけき
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用 武田晴信朝臣100首和歌 

意訳
 家の中にいても、板の隙間から月の光が挿しこんで来る。
外はあかるい月夜だ。
月明かりを受けて夜闇に浮かぶ卯の花のなんという白さよ。





毎日暑いですね〜〜〜〜〜〜。
だいぶやられています。
    更 衣
花の色に
   なれし袂も
     今朝よりや
 緑に替ふる
    蝉の羽衣
〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用 武田晴信朝臣100首和歌

意訳
衣替えの季節がやってきた。
春の間に慣れ親しんだ花の色の着物も今朝からは蝉の羽衣のように薄く透き通った緑の衣に替わるのだ。 
    暮 春
まれにあふ
   弥生の空も
      今日暮れぬ
 明日や形見の
      花の衣手
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用 武田晴信朝臣100首和歌 

意訳
久しぶりに見上げる事が出来た三月の空ももう暮れてしまった。
今日着て(遊びに)出た衣に残った花の香りは、明日には思いでの一つになってしまうのだろう。

オープニングの登場人物紹介に猿飛佐助がいましたね・・・・・・。
逃亡した初音に忍者の追手がかかってましたね・・・・・・。
「天地人」は真田家をどこへ持っていこうとしているんだろう(遠い目)

もう、本当に昌幸公の扱いがひどくて涙が出てきます。

このころに真田家が北条家に近づいていたなんて初めて聞きましたよ。っていうかそんなことはしていないと思うんですけど!!


初音が北条を逃げ出したのは直江に惚れたからだというセリフがありましたね。
あの直江のどこを見て人を信じる気持が芽生えたのかまったくわかりません。
その後の展開はまんま少女漫画というかどこの2次創作同人誌だよと思いました。
このさきは
石田三成→(片思い)→初音→(片思い)→直江←(片思い)←お涼
という恋愛ドラマが展開されるわけですね。
わざわざ大河ドラマでそんな創作恋愛劇やらないで欲しい。

最期までこんな調子でいくんだろうなあ。
いい加減、歴史ドラマが見たいです(涙)
浦 藤
濡れつつも
   折りてかざさん
         水底に
 紫深き
   田子の藤波
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用 武田晴信朝臣100首和歌 

意訳
田んぼに張られた水に映る藤の花の紫が美しい。
濡れても構わないから水にはいってその枝を折ろう。
深い紫の花を頭に冠物(かぶりもの)に挿してやりたいのだ。


  河 ツワブキ  
玉河の 
  岸の山吹
    咲きしより
 波も色なる
   春の暮れ方
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用 武田晴信朝臣100首和歌 

意訳
 岸の山吹が咲いたので玉河の波が花の色と夕焼けの色に染まったのだよ。


・・・・・春だというのに、河の上だけ赤に黄色に揺らめいている。そこだけまるで秋のようではないか。
漫画「ヘタリア」を読んで以来、私の中で世界史ブームが巻き起こっております。

特にプロイセンとドイツの歴史が面白くて仕方がないです。
プロイセン王国宰相→ドイツ帝国宰相のビスマルク氏がとても気になります。
「恨まれない戦争の終わらせ方」ってすごいですよね。

Wikiなどを読んでざっとした流れはわかったのですが当時の風俗や武器などが全然わからないのでその辺りも知りたいところ。
図書館にいったら良い参考書があるかしら??

ドイツ統一あたりをメインに書いた小説などがあったら読んでみたい。


次に面白いのがオスマン=トルコ。
緩やかな他民族共存国家として繁栄したのに借金まみれになって国力が低下していく様がなんともいえず魅力的。
こちらも大体の流れは把握したのですが、風俗や武器・防具が全く分からないので想像がおいつきません。

異国の風俗を思うのも楽しいものです。
 野 菫
菫咲く
  野分の袖に
     おく露を
 払うもよしゃ
     春の名残に
〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用 武田晴信朝臣100首和歌 

意訳
 菫の咲く野原が露で湿っている。
その中を季節の変わり目に吹く風のように(袖で)露を払いながら歩くのも良い物だ。
    雲 雀
霞むより
   心もゆらぐ
      春の日に
 野辺の雲雀も
      雲に啼くなり
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用 武田晴信朝臣100首和歌 

意訳
心が塞いでいるのではなく、揺れている。そんな春の日に野原にいた雲雀が空をさして舞い上がった。
雲の合間から雲雀の啼く声が聞こえてくるのだ。